株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、OpenAI, Inc.が8月5日(米国現地時間)に発表したオープンウエイトモデル「gpt-oss-120B」のオンプレミス環境での動作検証を完了し、本日より単体での提供を開始いたします。
本モデルは、1170億パラメータという大規模な構成でありながら、リコーのLLM(大規模言語モデル)環境構築技術により、オンプレミス環境でも効率的な運用が可能です。さらに、今秋からは、国内販売会社であるリコージャパン株式会社(社長:笠井徹)が提供する「RICOHオンプレミスLLMスターターキット」にも搭載される予定です。リコージャパン株式会社(社長執行役員:笠井 徹)が2025年4月より提供を開始する「RICOHオンプレミスLLMスターターキット」に、今秋より同梱される予定。
リコーは、お客様のニーズに合わせて、環境構築を含めた最適なAIソリューションを提供することで、お客様のジェネレーティブAI活用を支援してまいります。
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ジェネレーティブAIの社会的な普及に伴い、生産性向上や高付加価値なワークスタイルの実現が期待されるAIを業務に活用することが注目されています。そのため、より高度で複雑な業務に対応できる大規模な言語モデルのニーズが高まっています。
リコーは、お客様の多様なニーズにお応えするため、LLMを自社開発するだけでなく、LLMの最適な運用環境の構築からサポートサービスまで、AIソリューションをワンストップで提供します。このモデルは、高いパフォーマンスと柔軟性を兼ね備えており、企業におけるジェネレーティブAI活用の新たな可能性を切り開くものとして期待されています。その一環として リコー このモデルは発売後すぐに運用テストを行い、お客様への提供を開始しました。
ソース リコー

