株式会社QUNIEとCentric Software Inc.は、製品ライフサイクル管理(PLM)プラットフォーム "Centric PLM" をはじめとする様々な製品の提供を通じて、導入とベネフィットの創出を支援するソリューションパートナー契約を締結しました。
業務・組織改革からシステム構築・運用までをワンストップで提供できるQUNIEの知見と、商品情報の一元管理、業務効率化、コスト削減、リードタイム短縮、持続可能性を考慮した商品開発などを実現するCentric Softwareの製品を融合。これにより、単なるシステム導入にとどまらず、業務・組織改革と商品開発の両面で成果を出すことを目指します。
今回のパートナーシップ契約により、両社は製品開発ビジネスモデルの最適化を図り、急速に変化する市場に迅速かつ柔軟に対応できる経営を支援していきます。
近年、消費者ニーズの多様化に伴い、商品のSKU(Stock-Keeping Unit:在庫管理単位)数の増加やPB(Private Brand:プライベートブランド)商品の拡大が進み、消費財メーカーはこれまで以上に短期間での商品化を余儀なくされています。また、人手不足が深刻化する消費財業界では、持続可能性を確保しつつ、いかに効率的にユニークな商品を企画し、市場投入までの期間を短縮するかが、今後の企業成長にとって重要なファクターとなります。そのためには、各企業の商品戦略や商品企画・開発プロセスを根本から見直すことが不可欠です。
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商品開発のプロジェクト管理、商品情報の一元管理、ステークホルダーとのコミュニケーションなど、さまざまなプロセスを効率化するデジタルトランスフォーメーションプラットフォームの導入は、改革を推進する一つの手段です。しかし、消費財業界の商品企画・開発領域におけるシステム活用は相対的に低く、抜本的な解決に至っていない企業が多いのが現状です。
こうした課題に対処するためだ、 クニー そして セントリックソフトウェア は、Centric PLMをはじめとするシステム導入による改革を推進するため、ソリューションパートナー契約を締結しました。
ソース PRタイムズ

