企業のAI開発・導入における内部監査を自動化するAIエージェント「PrivacyTech GRoW-VA」を開発する株式会社プライバシーテックは、ディライト・ベンチャーズ及びLAUNCHPAD FUND II投資事業有限責任組合より、J-KISS型新株予約権の発行により総額7,400万円の資金調達を実施しました。
企業におけるAIの開発・導入が急速に進む中、AIの開発・導入におけるコンプライアンス、透明性、選択性などの側面や、製品リリース前後の企画・構想段階から開発、データ活用に至る多段階での監査を正確かつ迅速に行うことが求められています。しかしながら、監査業務を効率的に構築・管理する仕組みがなく、専門人材の確保が極めて困難であることが、日本社会全体におけるAI活用推進の障害となっています。このような社会的課題を解決するため、AIやデータ利活用の機動的な監査を支援するAIエージェント「PrivacyTech GRoW-VA」を開発しています。
"PrivacyTech GRoW-VA "は、専門知識を持ったAIエージェントを活用し、企業がAIを開発・導入し、パーソナルデータを活用する際のリスク(AIガバナンス、プライバシーの観点等)と対策の検討を迅速かつ的確に支援します。
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特徴
AIエージェントは、AI開発・導入や個人情報活用の監査を支援します。
国内外の法令、ガイドライン、専門書等を網羅したナレッジハブと連携しています。
社内規定や独自の監査項目に対応したAIエージェントのカスタマイズが可能です。
抜き打ち監査、継続監査対応
各種帳票(個人情報管理台帳、DPIA報告書等)の出力に対応。
すでに多くの大手企業で導入されています。 プライバシーテック AI活用戦略を支援するリスク管理基盤「GRoW-VA」は、β版から注目を集めています。
ソース PRタイムズ