ニードスウェル 当社は、本日開催の取締役会において、株式会社アイティフォーとの資本業務提携契約を終了し、業務提携契約に移行することを決議いたしましたのでお知らせいたします。
互いの強みを生かした協力関係の継続
株式会社アイティフォーは、独立系ITソリューション・プロバイダーのリーディングカンパニーです。カスタムシステムとサービスを提供しています。同社の成功は、金融機関、地方自治体、地域の小売業者との強力なパートナーシップによるものです。同社は、現地のニーズに素早く対応し、問題解決型のアプローチを得意としています。これにより、クライアントの持続可能な開発努力をサポートしています。
Needswellは独立系システムインテグレーターです。長い間、さまざまなITサービスを提供してきました。これらのサービスには、インフラストラクチャー開発、組み込みシステム、ソリューションデリバリーなどが含まれます。同社はビジネスシステム開発に重点を置いています。同社は、金融、通信、小売、サービスなどの顧客を支援しています。高い技術力と柔軟性で、効率性を高め、価値を創造します。
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2020年2月の資本業務提携以来、両社はそれぞれの強みを活かしてきました。その強みとは、ドメイン知識、販売網、高度な技術、熟練したスタッフなど。特に銀行や保険などの分野ではシステム開発に成功。
企業価値向上と株式の流動性向上のため、両社は株式の持ち合いを解消することで合意。これにより、資本業務提携は解消。両社は今後、より柔軟な業務提携関係を構築。この移行により、機動的なチームワークを強化。また、持続可能な成長を共有するための取り組みを深化させ、新たな価値を創造することを目指します。これは、両社の強固な信頼関係とパートナーシップの成功の歴史に裏打ちされたものです。
財務への影響
資本提携の終了と アイティーフォー 株式は有価証券売却益につながるはずです。この売却益は特別利益になります。最終的な金額や時期は売却時の市場価格によります。ただし、2025年6月27日の終値で見た場合、85百万円程度の売却益が見込まれます。なお、開示すべき事実が発生した場合には、遅滞なくお知らせいたします。