検索AIのElastic社は、大谷健がElasticsearch社の代表取締役社長に就任したことを発表しました。大谷は、20年以上にわたるエンタープライズテクノロジー分野での豊富な経験を有し、直近では日本マイクロソフトのデータ&AI事業を統括していました。大谷はElasticsearch, Inc.の代表取締役社長として、日本におけるElasticの事業運営を指揮し、ビジネスの成長、顧客との関係の拡大、主要産業におけるElasticの検索AIプラットフォームの普及を推進します。
日本マイクロソフトに15年間在籍し、Microsoft Azure、ビジネスアプリケーション、最近ではデータ&AIを含むクラウドビジネスのGo-to-Market戦略を主導。
「大谷は、企業のデータプラットフォームを近代化し、大規模なデジタルトランスフォーメーションを推進してきた経験から、AIを活用して成功するための顧客のニーズを深く理解しています。「大谷の顧客第一主義のアプローチとAIリーダーとしての実績は、日本企業がエラスティックのサーチAIプラットフォームを活用し、データから真の価値を生み出すための理想的なリーダーです。
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エラスティックのサーチAIプラットフォームは、従来のキーワード検索と、最もダウンロードされているベクターデータベース、そしてジェネレーティブAIを組み合わせ、AIを活用したアプリケーションの開発やインサイトエンジンの構築を支援します。AIファーストの進展に伴い、多くの日本企業がグローバルな舞台で競争力を維持するためにデータ戦略を再考しており、今こそサーチAIプラットフォームを活用する絶好の機会です。
「現在、多くの企業が保有するデータ、特にログや文書、顧客とのやり取りなどの非構造化データから価値を引き出そうと苦心しています。 伸縮性検索技術とAIを組み合わせた当社のソリューションは、活用されていないデータを正確な回答、インパクトのある行動、意味のある成果へと変換します。Search AIを活用することで、日本企業はより良い意思決定を行い、効率を最大化し、イノベーションを推進し、顧客体験を向上させ、ビジネスの回復力とセキュリティ対策を強化することができます」と大谷は述べています。
マイクロソフトでの勤務に加え、大谷氏はフォーチュン500企業向けのセキュリティおよびインフラストラクチャ・ソリューションを専門とする日立ソリューションズ・アメリカでもビジネスおよびセールス開発でリーダーシップを発揮しました。
ソース PRタイムズ

