シフトプラス株式会社都城市と共同開発した、自治体のLGWAN環境でChatGPT/Claude/Geminiなどの生成型AIを活用できるシステム「自治体AI zevo」に、新たに利用可能なAIモデルとして「GPT-5シリーズ」4機種を追加しました。
GPT-5、GPT-5-mini、GPT-5-nano、GPT-5-chatが自治体AI zevoで利用可能になりました!
自治体AI zevoは、新たな生成AIとしてGPT-5、GPT-5-mini、GPT-5-nano、GPT-5-chatを追加し、2025年8月8日午後6時30分より、参加自治体への提供を開始します。
GPT-5、GPT-5-mini、GPT-5-nano、GPT-5-chatは、ChatGPTシリーズの最新AIモデルです。
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GPT-5シリーズは、OpenAIがリリースした最新モデルで、コーディング、数学、ライティング、医療、視覚認識など、さまざまなタスクで過去最高レベルの性能を達成しています。
zevoは、最先端の推論技術、高性能な生成機能、コスト効率を組み合わせ、自治体AIプラットフォームに4つの新モデルを追加しました。
GPT-5シリーズの特徴
ジーピーティーファイブ
OpenAIの最先端のモデルは、複雑な推論、広範な世界知識、大量のコードを含むマルチステップエージェントタスクに対して、深く豊かな推論機能を提供します。
GPT-5-ミニ
スピード、コスト、機能性のバランスを重視した、費用対効果の高い拡張思考・生成モデルです。
GPT-5-ナノ
スピードと効率性を重視した新しい推論モデルで、幅広い質問と答えに対する推論機能を提供し、特に単純な命令実行と分類タスクに効果的です。
GPT-5チャット
自然な会話、マルチモーダルな会話、マルチターンな会話を実現するモデル。推論モデルではないため、複雑なタスクでは他のモデルに劣りますが、高速な応答が可能です。
GPT-5シリーズは、地方自治体のAIサービスzevoで追加料金なしで利用できます。
今後も、自治体AIサービス「zevo」で利用できるジェネレーティブAIモデルを増やしていきたいと考えています。
今後とも自治体AI「zevo」をよろしくお願いいたします。
ソース PRタイムズ

