AI・ディープラーニング技術に特化したコンサルティング・開発会社である株式会社リッジアイは、日本マイクロソフト株式会社と協業し、生成型AIと地球観測データを融合した先進的なプラットフォームを構築することを発表しました。
2025年3月、リッジアイは宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、地球デジタルツイン研究のためのAIに焦点を当てた実証プロジェクトを発表しました。その一環として、JAXA Earth API、Google Earth Engine API、JAXAウェブサイト(Earth-graphy、SatNavi)などの衛星データプラットフォームと生成AIを統合した対話型AIプロトタイプを開発。Ridge-iは衛星データのスキルを使ってユーザーを支援します。特別な訓練を受けていない人でも、地球環境データにアクセスすることができます。自然言語で質問するだけで、必要な情報を得ることができます。
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リッジアイ は、JAXAとの提携で得た技術を基に開発します。今後は 日本マイクロソフト を使って新しいプラットフォームを構築します。このプラットフォームは、マイクロソフトのPlanetary Computer ProとAzureを使用します。この次のステージは、同社のグローバルな成長を加速させることを目的としています。これは、日本市場での成功に基づくものです。

