ネクササイエンス株式会社は、AIによる事業自動化の基盤技術を確立し、研究開発から知的財産、事業化までを自動化する「自律型サイエンス」プラットフォームを実現するため、総額6,100万円の資金調達を完了しましたのでお知らせいたします。今回のプレシードラウンドは、東証プライム上場の長瀬産業株式会社のグループ会社が運営するCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンドを引受先とし、株式会社第二電電(現KDDI)の創業者である千本倖生氏、株式会社KADOKAWA(現KDDI)の創業者である小林秀雄氏などの個人投資家を引受先とした、J-KISSの新株予約権による資金調達です。(自然言語処理AI企業のパイオニアである株式会社FRONTEOの元CTOである武田英樹氏(現株式会社フットライト)。.
調達の目的と資金使途
資金は以下の分野に投資されます:
AIエージェント統合自律型研究開発ワークフロー( AIRAS )の実証・量産版「NexaPapers」の機能強化
自律型知的財産管理サービス「NexaPatents」の開発を加速
産業用AIエージェントの基盤となるオーケストレーションAIの進歩
研究開発・技術・BizDev・営業分野の採用強化
これにより、ビジネスプロセスを自動化するAIの基盤技術を確立し、研究開発から知的財産、商品化までシームレスな自律性を実現する「自律科学」プラットフォームの実装を進めます。.
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ネクササイエンスの事業概要と使命
ネクササイエンス は、AIやロボティクスを通じて科学技術の活用と創造を加速することをミッションとするスタートアップ。内閣府のムーンショット研究開発プロジェクトの成果をもとに、「AIロボットサイエンティスト」の社会実装に取り組んでいます。.
私たちは、研究開発プロセスの科学的手法を再定義する「自律駆動型科学」プラットフォームを開発しています、 ,
“調査→仮説→検証”
すべての業務に適用可能なワークフローとして、AIがプロセス全体を自律的に実行できるようにします。.
このプラットフォームは、研究者、知的財産担当者、ビジネス開発者、技術管理者など、高度な知識集約型業務に携わる幅広いユーザーを対象としています。.
ソース PRタイムズ

