NECは、企業におけるAI活用をトータルに支援するコンサルティングサービス「AI Discovery Program +」を開始すると発表。同サービスは、「企業方針」「業務活用」「ガバナンス」「システム」「データ」「組織・人材」の6つの観点から支援するもの。AIの活用は、企業の成長や競争力強化に欠かせない要素となっている一方で、多くの企業で実用化・本格導入には至っておらず、部分最適のレベルにとどまっているのが現状です。
こうした課題に対し、NECは従来の「AIディスカバリープログラム」を強化・刷新した「AIディスカバリープログラム+」の提供を開始。NECは、製造業や金融業など様々な業種・業界で8,000件以上のAIプロジェクトを支援してきた実績と、自社でのAI開発・導入・活用に関する実践的な知見をもとに、AI活用を支援します。本サービスの特徴は、一人ひとりの成熟度や目的・目標に応じた最適なAI活用を支援すること。社内のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する中で得た実践知を活用することで、実現性の高いAIロードマップを策定できるとしています。
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が開発した生成AI「cotomi」を中心に、エージェント型AIを活用することで、6つの視点からの利用評価による最適な利用施策の提案に加え、現状把握や具体的な施策の検討など、複数のフェーズを支援する予定です。 NEC.社内外の情報を網羅的に検索し、ユースケース立案などの施策提案に活用することで、従来の個人向け戦略立案に比べ、精度・スピード・網羅性が大幅に向上し、経営に貢献するAI戦略を短期間で立案することが可能になるとのこと。約2~4ヶ月のコンサルティングサービスとして提供し、販売価格は800万円(税別)から。
ソース ヤフー

