会話音声AI SaaS「IVRy」を提供するIVRy株式会社は、7月に株式会社百十四銀行と業務提携したことをお知らせいたします。
会話音声AI SaaS「Ivry」は、電話応対の分岐を自由に設定でき、AIによる自動応答や予約サービス、録音・文字起こし・AI要約、SMS送信、顧客管理(CRM)、LINEやチャットツールへの着信通知など、幅広い機能を提供します。
本業務提携により、百十四銀行の強固な地域ネットワークを活用し、「Ivry」を通じて、企業の業務効率化とAI活用を加速させ、香川県内企業の人手不足解消に貢献してまいります。
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日本商工会議所と東京商工会議所が2024年に発表した調査結果によると、中小企業の60%以上が「人手不足」と回答。業種別にみると、多くの業種で60~80%が "非常に深刻(経営に重大な影響があり、廃業の可能性がある)"、"深刻(事業継続に支障が出る可能性がある)"と回答。
さらに、総務省が発表した「2024年人口動態調査」によると、香川県の人口は前年比8,202人減の948,585人となる見込みで、人手不足はさらに深刻化。
このような背景のもと、業務の効率化や自動化への関心が高まる中、百十四銀行は、本業務提携を通じて、中小企業への「Ivry」の導入や、お客様の業務効率化のご要望にお応えし、様々な角度から経営を支援してまいります。当社は、「Ivry」の安定稼働に努めてまいります。イヴリー「また、中小企業の皆様がより安価に、より簡単にAIサービスをご利用いただけるよう、より便利な機能を開発してまいります。
当社との業務提携について 百十四銀行 は、百十四銀行の中期経営計画の重点戦略の一つである「総合コンサルティンググループの進化」の一環として、「企業コンサルティング機能の強化」に貢献する取り組みです。百十四銀行のお客様のみならず、地域全体の新たな価値創造に貢献してまいります。
ソース PRタイムズ

