イデイン 3年連続国内シェアNo.1のエッジAI/IoTプラットフォーム「Actcast(アクトキャスト)」を運営する株式会社アクトキャストは、キヤノンマーケティングジャパン株式会社が運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「キヤノンマーケティングジャパンMIRAIファンド」からの出資を受諾したことをお知らせいたします。今後、両社は「Actcast」を活用し、AIの社会実装を加速させるビジネス共創を推進してまいります。
近年、店舗や商業施設、工場、駅など様々な場所でエッジAIの需要が高まっています。エッジAIは、現場に設置された端末で処理を行い、必要最低限のデータのみをクラウドに送信することで、クラウドAIが抱えるプライバシー保護や通信・サーバーコストの問題を解決できるというメリットがあります。
当社が運営する "Actcast "は、AIカメラやAIマイクなどのデバイスを活用した各種DXソリューションにおいて、プライバシーや機密情報漏えいなどのセキュリティリスクを低減し、低コストで迅速に導入、多拠点・大量デバイスの大規模運用を実現するプラットフォームです。"Actcast "は、エッジAIを活用したシステム構築のインフラとして、パートナー企業がソリューション開発やビジネス価値の検証に専念できる環境を整え、都市・交通、小売・飲食、広告、製造など幅広い業種での導入・共創実績を有しています。
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キヤノンマーケティングジャパングループは、未来志向の視点で社会課題を解決するため、最先端の技術やビジネスアイデアを探求し、オープンイノベーションを推進し、新たな価値の創造に取り組んでいます。その キヤノンマーケティングジャパン その一環として設立されたMIRAIファンドは、「事業再生(共創による既存産業構造の破壊と新たな競争力の創造)」を投資分野の一つに掲げています。
今回、当社のコンパイラ処理高速化の最先端技術と、その技術を活用できる分野の広さ、AI/IoTのエッジプラットフォームプロバイダーとしての実績、経営陣の明確なビジョンと高い実行力が評価され、事業共創投資として採択されました。
ソース PRタイムズ

