クラスメソッド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:李 相燁、以下「クラスメソッド」)は、日本企業のAI導入・実装を支援する専門組織「クラスメソッドAIエクスペリエンスセンター」を設立しました。5年間で30億円を投資する予定で、AWSのリーディングパートナーであるクラスメソッドの技術力と、100社以上の導入実績から得た実践的なAI活用経験を活かし、1,000社のAI導入支援を目指します。また、90%の社員が日々の業務やシステム開発、運用でAIを積極的に活用している社内での実績も活用します。
AIエクスペリエンス・センターは、課題解決プログラム、技術検証を伴う研究開発、人材育成とコミュニティ形成、企業導入支援の4つの柱からなる包括的なフレームワークを提供します。企業は、AIの体験デモ、AIベンダーとの共同実験、ラピッドプロトタイピング、役割ベースのトレーニング、ガバナンスサポート、ビジネスニーズに合わせた戦略的ロードマップ設計を利用することができます。
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クラスメソッドAIDDのAIへの取り組みは、AWSやAnthropicとのパートナーシップ、AI支援TDDフレームワーク "Tsumiki "の立ち上げ、AI駆動開発ブーストチーム "AIDD Boost "など。同センターは、成功事例や失敗事例から得られた知見を体系化することで、日本企業特有の課題を解決し、実用的でスケーラブルなAI導入を加速することを目指しています。

