楽楽販売」のアシストAI機能をアップデート。発売から1ヶ月が経過し、AIが提案するデータベース構成を、ライブシステム内で自動的に構築できるようになりました。追加費用なし、個別設定なし。.
以前は、アシストAIはエクセルベースの構成提案にとどまっていました。そのため、ユーザーは画面上で手動で設計を再作成する必要がありました。今回のアップデートで、そのギャップが解消されました。AIが作成した設計図を、ワンアクションでらくらく販売内の作業画面として直接反映できるようになりました。ユーザーは即座にシステムを操作し、紙面上の見た目だけでなく、実際にどのように動作するかを理解することができます。.
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これにより、実装に関する議論の進め方も変わります。AIが自動的にデータベースのドラフトを作成するため、ユーザーとサポートチームが一緒に実際の画面を確認し、文脈の中で詳細を微調整することができます。システム構築経験のないチームにとっては、大きな障壁がなくなり、試行錯誤が減ります。.
このアップデートは、AIが単に助言するだけでなく、実行することを期待される企業向けソフトウェアにおけるより広いシフトを反映しています。. ラクス は、プロセス設計から自動システム構築までをサポートする要件アシストAIにより、2026年までにこれをさらに拡大する予定です。.

