ソフトフロントジャパンのAI音声ボット「commubo」が、Brekeke Japanの「Brekeke Contact Center Suite」と初のコラボレーションを実現。この提携により、commuboはBrekekeのPBX内線と直接接続し、CRMシステムとも連携してリアルタイムにデータを表示します。.
これが重要な理由です。これまで、ほとんどの音声ボットは、外線を通じて人間のオペレーターに通話を渡していたため、余分な転送コストがかかり、発信者データが欠落していました。この新しいセットアップはそれを変えます。音声ボットを内部PBXに直接接続することで、転送コストが削減され、発信者番号が自動的に取得され、コンタクトセンターにとってプロセス全体がよりスムーズで安価になります。.
電話が転送されると、顧客とコミュボの会話内容が即座にCRMの画面に表示されます。チャットの履歴がオペレーターに見えるので、オペレーターは状況を把握し、時間をロスすることなく切り替えができます。顧客は再度情報を入力する必要がなく、通話時間も短縮されるため、全体的な満足度が向上します。.
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Brekeke Contact Center Suiteのユーザーは、追加ライセンスなしですぐにcommuboと統合できます。今回の提携は、Brekekeのユーザーから音声ボットの統合の要望があったことから実現しました。ソフトフロントは2023年以来、Brekeke製品の公式代理店であるため、技術的な理解があり、今回の提携は迅速に実施することができ、Brekeke初の音声ボット連携となりました。.
この統合のライブ・デモは、日本で展示されます。 ブレケケ ソフトフロントは、11月に東京で開催されるコールセンター/CRM デモ&コンファレンス2025 のブース(4E-16)に出展します。ソフトフロントは、IPテレフォニー、システムインテグレーション、オートメーションにおける豊富な経験を活かし、コールセンター・CRMの幅広い導入に向けた取り組みを進めています。 コンボ’のCTI/CRM統合ソリューションは、日本の企業全体に広がっています。.

