株式会社ジー・ネクストは、テレビ放送とTikTokショップを連動させた新たなバーティカル・ライブコマース「VoX Live(ヴォックス・ライブ)」を開始します。このプロジェクトは、長年テレビショッピングなどで培ってきた販売ノウハウを、ソーシャルメディア時代の共感型購買体験に転用しようとするもので、同社の "声を集約する装置=VoX(ボイス・オブ・エックス)"の実用化と位置付けています。
ライブコマース参入の背景と意義
G-NEXTは、"世の中の情報の分断をなくし、生活者と企業の課題解決集団になりたい "という想いのもと、ステークホルダーDXプラットフォーム「Discoveriez」を提供し、B2Bの伴走者として企業のDXを支援してきました。
"VoX(ボイス・オブ・エックス)"を象徴するコンセプトは Gネクスト"すべてのステークホルダーの声に耳を傾ける "ESG時代の企業経営。すべての声が未来を変える」をキーワードに、声を集める装置(箱)を活用し、X型の課題解決や体験の創出を目指しています。
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ライブコマースプロジェクト「VoX Live」は、この考えを社会・地域・消費者に広めることを目的とした「VoXコンセプト事業化プロジェクト」です。CRM(顧客接点)に関する知見を結集し、企業・消費者・地域社会をリアルにつなぐ挑戦です。
お客様の課題解決にとどまらず、お客様の利益貢献を一貫してサポートするビジネスサポートサービスを進化させ続けます。
今後は、放送局やふるさと納税の寄付ポータル運営会社と連携し、地域特産品以外の商品ラインナップを拡充していく予定。また、従来の顧客支援データサポートの事業領域にとどまらず、CRMとコールセンター・物流拠点を統合したTikTok Shop運営ソリューションなど、顧客企業の利益に貢献できる事業を創出する予定。さらに、投資事業を立ち上げることで、新たなビジネス支援のエコシステムを構築することも検討しています。
"VoX "は、企業、消費者、社会の "声 "をつなぐデバイスです。すべての「声」をデータ化し、ナレッジ化することで課題解決につなげます。今後の展開にご期待ください。
ソース PRタイムズ

