株式会社NTTデータ先端技術は24日、"セキュリティ要件適合性評価・表示制度(JC-STAR)"のJC-STAR検証事業として、「INTELLILINKスマートデバイス診断サービス」のIoT製品★1(レベル1)適合性評価の受託を開始したと発表しました。JC-STARは、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)が推進する日本独自のIoT製品のセキュリティ評価制度で、2025年3月に運用が開始されました。
JC-STARは、IoT製品に求められるセキュリティレベルに応じて4段階の適合基準(★1~★4)を設定し、適合製品にはセキュリティ情報へのアクセスを容易にする二次元バーコード付きラベルを付与するものです。JC-STAR ★1」は、製品に共通に求められる最低限のセキュリティ要件を規定した規格で、IoT製品ベンダーはこの要件を満たしていることを宣言します。NTTデータ先端技術は、経済産業省が創設した「情報セキュリティサービス基準審査登録制度」の「機器検証サービス(2023年9月募集開始)」に登録され、JC-STAR検証事業者としてJC-STAR★1の評価を受けることができるようになりました。
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NTTデータ・インテリリンク は、JC-STAR制度の検証事業者として信頼性の高い評価サービスを提供し続けるとともに、情報セキュリティ分野における知見と実績を活かし、★2(レベル2)以上の適合基準が策定された時点で、検証・評価範囲を拡大したサービスを提供できるよう準備を進めてまいります。
ソース ヤフー