データセンター、コロケーション、相互接続ソリューションのプロバイダーである三菱商事デジタ ルリアルティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林健、以下「MCデジ タルリアルティ」)と、セレン・ジュノネットワーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林健、 以下「セレンジュノネットワーク」)は、MCデジタルリアルティのデータセンターキャンパスと、セ レンの太平洋横断海底ケーブルシステム「JUNO」の相乗効果を活用した戦略的パートナーシップを 発表しました。この提携により、三菱商事デジタルリアルティのNRTキャンパスとKIXキャンパスを利用する顧客は、日本と米国を結ぶ大容量・低遅延の海底ケーブル "JUNOケーブル "を利用した国際専用線を迅速に導入・利用できるようになります。
海底ケーブルは、急速に拡大するグローバルデジタル経済を支える基幹インフラとして、世界的にその重要性を増しており、米国とアジア諸国の中間に位置する日本は、アジア太平洋地域のデータハブとして特に重要な役割を担っています。今回の協業により、アジアを代表するデータハブである首都圏や関西圏にデータセンターを持つ三菱商事デジタルリアルティの顧客は、北米をはじめとする世界中のデータセンターや顧客拠点と、より便利に接続できるようになります。これにより、AIの活用やイノベーションの創出、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に不可欠な大規模データの利活用がさらに加速します。さらに、海外顧客は、JUNO Cableを経由して三菱商事デジタルリアルティのAI対応データセンターに接続することで、アジアでのAIビジネスを拡大することができます。
三菱商事デジタルリアルティは、顧客のデータ活用によるビジネスの成長とイノベーションを支援するため、多くの通信事業者との協業を通じて接続性の強化に取り組んできました。今回のセレンとの新たな協業は、首都圏および関西圏における日米接続の利便性をさらに向上させるとともに、デジタルリアルティのグローバルデータセンタープラットフォーム「PlatformDIGITAL®」のポートフォリオをさらに拡大し、顧客やパートナー、1,500 社を超えるエンタープライズ企業、1,300 社のネットワークサービスプロバイダー、1,100 社のクラウド・IT プロバイダーなど、5,000 社を超える豊富な顧客コミュニティへのアクセスを提供し、世界 25 カ国以上、6 大陸 50 都市の 300 ヶ所以上にデータセンターを展開しています。
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このパートナーシップを通じて MCデジタルリアルティ そして セレン は、グローバルデータセンターネットワークの発展に貢献し、お客様がデータの力を最大限に活用してグローバルビジネスを加速できるよう支援します。
ソース PRタイムズ

