フォーティネットジャパンとアラクサラネットワークスは、新たなネットワーク製品ブランド「FortiSwitch-AX」を立ち上げ、初の共同開発製品となるネットワークスイッチ「FS-AX600Fシリーズ」を国内市場で発売すると発表しました。フォーティネットは2021年にARAXALAを買収。以来、両社の研究開発部門が連携してFortiSwitch-AX製品の開発を進めてきました。フォーティネットジャパン代表取締役社長の与沢一則は、"今後さらにラインナップを拡充し、日本における安心・安全なライフラインと革新的なセキュアネットワーキングの提供を目指していく予定です。"と説明しています。
さらに アラクサラネットワークス 代表取締役社長の村中孝幸は、「日本市場特有の高信頼性、長期運用のニーズに応えるため、ARAXALAの高可用性技術とフォーティネットのセキュリティ基盤を組み合わせ、きめ細かく開発しました。ネットワークとセキュリティの融合を追求することで、お客様の運用負荷を軽減し、より堅牢で持続可能なIT環境の実現を支援します。"新しいFS-AX600Fシリーズは、当初、"FortiSwitch-AX648F "と "FortiSwitch-AX624F "の2モデルで展開します。荒川が開発した高信頼性・高可用性のソフトウェアは、フォーティネットの「FortiSwitch」ハードウェアに実装されています。
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国内の各種規制、商習慣、業界特性に対応し、日本国内にワンストップサポートデスクを設置するとしています。同社は、外資系ネットワークセキュリティベンダーとして初めて、10年間の保守サポート、幅広い世代のOSへの対応、メーカーエンジニアによる導入支援、テクニカルサポートなどを提供し、既存製品との組み合わせ導入も可能。 フォーティネット 製品です。
ソース ヤフー