株式会社ダイテックは、イスラエルの建設IoTプラットフォーム「Trusstor(トラスター)」の日本国内での販売を開始します。ダイテックの建設業界における豊富な顧客基盤と開発力を活用し、日本の建設現場の安全性と生産性の向上に貢献します。
"Trusstor "は、軽量なスマートバッジとバッテリー駆動のビーコンを活用し、追加工事なしで簡単に導入できるIoTプラットフォームです。現場の安全管理や作業の進捗状況をリアルタイムに把握できるだけでなく、蓄積されたデータをクラウド上で分析することで、迅速かつ的確な意思決定をサポートします。
すでにニューヨークやドバイなどの最先端建設プロジェクトで採用され、事故対応の迅速化や業務の効率化などで大きな成果を上げています。ダイテックでは、今後も日本の建設現場特有のニーズを踏まえた採用・展開を推進し、大手ゼネコンなどとの共同実証実験を経て、全国に展開していきます。これにより、日本の建設業界に新たな価値を提供し、業界全体のデジタルトランスフォーメーションの推進を加速してまいります。
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トラスター・テクノロジーズ・リミテッドは2019年に設立された多国籍企業で、イスラエルのテルアビブに拠点を置き、ニューヨークとドバイに海外事業を展開しています。
トラスターと ダイテック 株式会社ダイテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:柴田昌治、以下「ダイテック」)は、両社の関係を単なる販売・流通にとどまらない「戦略的パートナーシップ」と位置づけ、ダイテック内に「TRUSSTOR事業本部」を設置することで合意しました。これにより、両社はより緊密な連携を図り、建設業界におけるDXの推進に貢献してまいります。
ソース PRタイムズ

