SCSK株式会社と株式会社ByWillは、脱炭素社会の推進とGX(グリーントランスフォーメーション)の加速を目的とした資本業務提携を締結いたしました。本提携の一環として、SCSKはByWillの第三者割当増資を引き受けました。
カーボンフリー社会の実現に向けて、企業は企業単位での取り組みから、サプライチェーンや地域へと取り組みを広げています。GXを加速させるためには、取引先や自治体、地域金融機関などのステークホルダーとの協働を支援する仕組みが不可欠です。
SCSKは、長年培ってきたデジタル・IT技術をベースにGXを支援するサービスを提供しており、7月には中小企業向けCO2排出量算定サービス「CO×CO Karte(ココカルテ)」の提供を開始しました。
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一方、バイウィルは全国47都道府県でのカーボンニュートラルの実現を目指し、炭素クレジットを中心に脱炭素化への貢献を収益機会に変えるソリューションを提供。これまでに全国120以上の自治体や地域金融機関と連携し、地域経済と連動したGXを推進。また、ブランディングを通じて脱炭素活動を広く発信することで、企業や地域の価値向上にも貢献しています。
今回の提携により、デジタル技術やIT技術を活用したSCSKのGXソリューションと、BuyWillの環境価値や脱炭素経営に関する総合的なノウハウを融合し、企業が脱炭素化に対応するための "負担 "を "成長の機会 "に変える仕組みの構築を目指します。
のネットワークとノウハウを活用していきます。 バイウィル が運営する「EneTrack」を通じて、「CO×CO Karte」を開発し、国際属性認証「I-REC」などの環境価値の創造と流通を促進します。 SCSK.これらの取り組みを通じて、脱炭素化の推進に必要なCO2排出量の見える化から、CO2排出量の削減、環境価値の柔軟な活用まで、多面的に支援していきます。
さらに両社は、本提携を通じて、社会の脱炭素化と持続的成長を促進する「地域・サプライチェーン全体での循環型GXエコシステム」の構築を目指し、その仕組みを支えるデータ連携・共創の基盤となる「環境サプライチェーンプラットフォーム(環境SPF)」構想を推進してまいります。
ソース PRタイムズ

