丸紅株式会社(以下「丸紅」)とエクソン モービル コーポレーション(以下「エクソンモービル」)は、テキサス州ベイタウンにあるエクソンモービルの設備から、年間約 25 万トンの低炭素アンモニアを長期引取する契約を締結しました。2 除去された低炭素アンモニア丸紅は、このアンモニアを主に株式会社神戸製鋼所(以下「神戸製鋼所」といいます。(また、丸紅はエクソンモービル有限会社(以下「エクソンモービル」)の株式を取得することにも合意しております。また、丸紅はエクソンモービル社の低炭素水素・アンモニア製造設備への資本参加にも合意しています。
エクソンモービルの水素製造施設は、稼働時にはこの種の施設としては世界最大となる見込みで、実質的に炭素を含まない低炭素水素を毎日最大10億立方フィート(bcf)製造することができます。1を生産し、年間100万トン以上の低炭素アンモニアを生産します。継続的な政府の支援政策と必要な規制上の許可を条件として、最終的な投資決定は2025年になる見込みです。
「エクソンモービル低炭素ソリューションズのバリー・エングル社長は、次のように述べています。「米国で生産された天然ガスを使用することで、世界のエネルギー供給を拡大し、日本の脱炭素化目標を支援し、国内での雇用を創出することができます。丸紅との強固な関係は、今後何年にもわたり、米国から日本へ低炭素アンモニアを供給するための舞台となります。"
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「丸紅株式会社 代表取締役専務執行役員 エネルギー・化学品本部長 兼 電力・インフラ事業本部長 横田義昭は、「丸紅は、神戸発電所への低炭素アンモニアの供給を通じて、日本における低炭素アンモニアのグローバルサプライチェーンの確立を目指し、エクソンモービル社と共にその第一歩を踏み出します。丸紅の横田専務執行役員エネルギー・化学品本部長兼電力・インフラ事業本部長は、「丸紅は、アンモニアのサプライチェーンを超えて連携し、低炭素アンモニアのグローバル市場の立ち上げを目指しています。今後も積極的に協力していきたい」と述べました。 エクソンモービル近い将来、日本および東南アジアにおける電力プロジェクトの脱炭素化を戦略的に推進するために、これまで培ってきた経験と関係を活用していきたいと考えています」。
神戸発電所では、2030年度までに低炭素アンモニアを既存の燃料と混焼し、CO2 排出を削減します。このサプライチェーンを通じて 丸紅 日本の電力部門だけでなく、鉄鋼業、化学工業、運輸業など、脱炭素化が困難な分野の脱炭素化を支援することを目的としています。
ソース ビジネスワイヤー