製造業向けMBSEソリューションを提供する株式会社図研は、モデリングツールの最新版「GENESYS 2024」を日本市場向けにリリースしました。今回のバージョンアップでは、システムエンジニアリングを実践する組織のワークフローを効率化し、ユーザーの操作性を向上させるための機能拡張を行いました。
また、GENESYSの最新バージョンは、高速処理、直感的なUI、最適化されたワークフローなど、ユーザビリティとパフォーマンスの向上により、ユーザーの生産性向上にも貢献します。
「開発を担当した図研ビテックのエンリケ・クラジュマルニク社長兼最高経営責任者(CEO)は、「図研ビテックと協力してこの技術を市場に投入できることをうれしく思います。
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「GENESYS 2024は、モデルベースシステムエンジニアリングの進化における大きな一歩です。UAFのサポート、管理ツールの強化、新しいアドインフレームワークの柔軟性により、複雑化する製品開発の課題に、これまで以上に簡単かつスマートに対処できるようになるでしょう。"
図研は、今後も継続的なイノベーションとグローバルなユーザーコミュニティやパートナーとの協業を通じて、MBSE/システムエンジニアリング分野の発展に努めてまいります。日本市場においては、すでに多くのエレクトロニクス製品開発現場で活用されている電気設計システム「CR-8000」との連携機能をさらに拡充し、製造業のデジタルトランスフォーメーション支援をさらに強化していく予定です。
ソース PR TIMES