ビジネスデジタルトランスフォーメーションロボットを開発するugo株式会社は、データ収集・生成からアノテーション、モデル開発、DataOps構築まで、データ中心のAI開発に必要な全てのプロセスを支援するFastLabel株式会社と業務提携契約を締結しました。両社は、両社が展開するAIロボット事業において、研究開発、システムインテグレーション、営業活動で協業することを発表いたします。.
少子高齢化、労働力不足の問題が年々大きくなる中、製造業、建設業、物流業、サービス業など、AIを活用した次世代ロボットへの期待が急速に高まっています。これらの課題に対応するためには、人とロボットが協働し、多様な現場環境に適応できる柔軟なシステムが求められています。このようなアプローチを実現するためには、ロボットのハードウェアの柔軟性と、膨大で高品質なデータを活用したAI学習能力の両立が不可欠です。.
ファストラベル は、AI開発のための高精度なデータ収集とアノテーションに強みを持ち、ジェネレーティブAIや自律走行分野に特化したデータパイプラインの構築で実績を築いてきました。一方、, ウゴ は、高度なロボットプラットフォームの開発を通じて、人間とロボットの協働を可能にする技術基盤を提供します。.
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今回の協業により、両社はそれぞれの強みを活かし、コンセプト策定から模倣学習データの収集・生成、ロボットの動作検証まで、ロボットの導入を総合的に支援するシステムを構築します。両社は協業を深めることで、産業界が抱える効率化や人手不足といった社会課題の解決をAIロボット開発の側面から支援し、新たな価値の創造を目指します。.
ソース PRタイムズ

