株式会社オクタロボティクスは、リョービ株式会社の電動ドア開閉装置「RUCAD」のLCIサービスとして「LCIノードR」をリリースしました。
オクタロボティクス株式会社は、RFA(Robot Friendly Facilities Association:ロボットフレンドリー施設協会)が発行する標準規格[1]に基づいたロボットドア統合サービスを提供しています。オクタロボティクスは、サービスロボットを活用したソリューションの重要な要素の一つであるロボットインフラの拡充を目指し、安価で導入しやすいドア統合システムの構築に取り組んできました。
"LCI "は、当社が独自に開発した、エレベーター、自動ドア、セキュリティ、ロボットの種類を問わず、複数ベンダー間の連携を可能にする通信サービスで、ロボットが建物内を自由に移動できるシステムです。国内主要エレベーターメーカーや自動ドアメーカーの制御盤と相互接続できる安全性の高い接続方式を採用し、国内での豊富な実績を誇ります。
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オクタロボティクスは、LCIサービスの一環として、リョービ株式会社の電動ドア開閉装置「RUCAD」に対応したドアロボットインテグレーションシステム「LCIノードR」の販売を開始します。
LCI Node R」は、ビル管理におけるロボット導入のハードルとなっている、防火扉を含む手動スイングドアとのロボット連携問題を解決することを目的としたソリューションです。ロボットを活用した管理業務の省力化に不可欠な「ドア統合システム(ロボットがドアを開閉し、建物内外を移動できる仕組み)」として広く普及を目指します。
オクタロボティクスは、RFA規格に基づく建築設備統合を推進し、よりロボットに優しい設備の研究開発を行い、ロボットに優しい社会の早期実現に貢献していきます。 オクタ・ロボティクス を目指します。
ソース PRタイムズ

