エキゾテックジャパン 倉庫ロボットの世界的プロバイダーである Exotec SAS 社の完全子会社であるスカイポッド株式会社は、倉庫業務にさらなる効率化をもたらす次世代 Skypod® システムを発表しました。より高密度のラック(保管棚)や高度なソフトウェア機能を搭載し、さらに高性能なシステムとなります。
次世代スカイポッドシステムは、従来機よりコンパクトになった新型ロボット、ロボット間のピッキングを行うワークステーション、処理能力の高いエクスチェンジャー、高密度化したラック(保管棚)など、倉庫内作業をさらに効率化するための機能向上と製品改良を行いました。これらの製品改良と新ソフトウェア機能を組み合わせることで、従来機に比べ、ワークステーション1台の処理能力を50%、保管能力を最大30%向上させました。
こちらもお読みください: 三菱電機がコラボレーションスペース「セレンディストリート横浜」をオープン
Skypodは、BtoB、BtoCのピースピッキングとケースピッキングを1つのシステムで行うことができます。また、オムニチャネル化や多様化する消費者ニーズにもこれまで以上に柔軟に対応できます。さらに、従来は外部機器や複雑なサブシステムが必要だった高付加価値の物流機能にも対応。これにより、コンベア、ソーター、外部倉庫、パッキングステーションなど、倉庫内の様々なシステムをSkypodシステムに集約することが可能となり、システムの設置面積を大幅に削減することができます。
ソース PRタイムズ