SAPジャパン株式会社は、ENEOS株式会社が基幹システム「CoMPASS」に「SAP S/4HANA Cloud」を中心としたクラウドサービス「RISE with SAP」を採用し、2025年1月より本格運用を開始したことを発表しました。
基幹システムにSAP S/4HANA®を採用していたENEOSは、2024年1月にSAPとRISEへの移行プロジェクトを開始。予定通り、わずか1年で国内最大級のフル稼働を実現。
ENEOSデジタル戦略では、「ENEOS-DX Core:コア事業の徹底最適化」、「ENEOS-DX Next:成長事業の創出と収益拡大」、「カーボンニュートラルに向けたDX:"エネルギー転換の実現加速"これらのテーマの推進力として、デジタル人材育成、データ活用、ITガバナンス、共創機会などの強化に取り組んでいます。
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SAP S/4HANAのバージョンアップとRISE with SAPへの移行が完了し、本格稼働を開始した今、RISE with SAPが提供するJouleをはじめとするSAP® Business AIやSAP® Business Technology Platformが提供する最新テクノロジーを、実現に不可欠な基幹システムの事業戦略や業務改革にタイムリーかつ柔軟に活用できる環境が整いました。 ENEOSデジタル戦略」。これにより、基幹システムを中心とした業務の自動化・効率化、システム運用管理のデジタル化をさらに加速させます。
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