日本ビジネスシステムズ株式会社日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野寺 宏、以下JBS)は、新サービスの提供を開始しました。サービス名は、"Microsoft 365 Copilot Diagnostics with Microsoft Viva Insights"、または "Copilot Diagnostics Service"。代表取締役社長は牧田幸弘、証券コードは5036。この新サービスは、「Microsoft 365 Copilot」(コパイロット)を活用したもの。従業員の働き方を分析し、データに基づいたヒントを提供。このヒントは、生産性と効率を高めることを目的としています。
米国ではフォーチュン500社の多くがジェネレーティブAIを導入しています。日本では、従業員1,000人以上の企業の30%がジェネレーティブAIを導入しているに過ぎません※1。JBSはこのギャップを埋めたいと考えており、日本の企業が責任ある効果的な方法でジェネレーティブAIを活用できるよう支援したいと考えています。コパイロット診断サービスは、Microsoft 365の行動データを分析します。これにより、企業はカスタムAI戦略を策定するための知見を得ることができます。これにより、生産性の持続的な向上を実現します。
生産性向上のための3ステップアプローチ
Copilot Diagnostics Serviceは、「Microsoft Viva Insights」*2を使用して、明確な3段階のプロセスで動作します。
- データ収集 - Copilotによるワークスタイルデータの取得。
- 分析とレポート - JBSが開発した4つの主要テーマにわたるデータの可視化と分析。
- 実施と測定 - 継続的な評価のための測定枠組みを確立するためのワークショップの実施。
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日本ビジネスシステムズ は、企業がテクノロジーの変化に対応できるよう支援します。また、AI活用の継続的な評価と改善をサポートします。これにより、企業は長期的な効率性を得ることができます。
*2 Microsoft Viva Insights:Microsoft 365」の一部で、従業員の生産性と福利厚生を向上させるためのデータ主導型の洞察を提供します。組織がCopilotをどのように使用しているかを追跡するのに役立ちます。Microsoft 365のデータから、コミュニケーションのパターンや仕事の傾向を把握することができます。