株式会社ヘリックスは、M&Aやスタートアップ投資の初期段階におけるAI活用を推進するため、株式会社NYCと戦略的資本業務提携を締結したことをお知らせいたします。
ヘリックスは、ジェネレーティブAI(サービス内容はこちら)を活用したデューデリジェンスを効率化するツールの開発・運営を行っており、今回の提携を通じて、NYCの投資知見をベースに、買い手事業会社のM&A候補の初期検討・スクリーニングの効率化・高度化を目指します。これにより、M&Aや投資における意思決定の精度とスピードが飛躍的に向上します。
NYCは、事業会社への投資・支援に強みを持ち、様々な業界での投資・経営ノウハウを有しています。NYCは、ヘリックスとの提携を通じて、スクリーニング段階における判断の精度とスピードを向上させることで、投資検討プロセス全体の質的転換を目指します。
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近年、事業承継・M&A市場において中小企業の譲渡ニーズが高まる一方で、投資家は検討に要する時間や人的リソースの面で大きな課題を抱えています。特に、初期の検討段階においては、アナログ的な作業に加え、高度な専門知識が必要となり、投資家の負担が大きい。
これらの問題に対処するために ヘリックス そして ニューヨーク は、AI技術を活用して定量的かつ再現性のあるスクリーニングを可能にし、候補企業の選考プロセスを仕組み化する新たなシステムの構築を目指します。
ソース PRタイムズ