トマトコンサルティング は、AI技術と心理学を融合させ、個人や組織の生産性向上を支援するタスク管理アプリ「するたす」をリリースしました。
現代のビジネスパーソンは、日々多くのタスクに追われていますが、その多くが「何から手をつけていいかわからない」「先延ばしにしてしまう」という悩みを抱えています。また、タスクが多すぎると、"集中力の低下 "や "切り替え疲れ "などの「タスク疲れ」を引き起こすこともあります。ある調査によると、平均的なビジネスパーソンは文脈の切り替えに1日平均0.9時間を浪費しており、これは年間約198時間、約60万円の損失に相当するそうです(Harvard Business Review / Soroco調べ)。このような問題を解決するために、スルタスでは心理学の理論に基づいた独自のAI技術を採用しています。
"するたす "は、ユーザーが入力した漠然としたタスクを、AIが自動的に明確で小さなサブタスクに分割。これは認知科学の「チャンキング理論」を応用したもので、ユーザーの認知負荷を軽減し、作業開始を促します。
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また、タスク入力時には、心理学の理論である「メンタルコントラスト」を応用し、"望む未来 "と "現状(障害)"を明確に書き出す仕組みを導入。さらに、小さな成功体験を可視化することで継続しやすくする仕組み(プログレス・プリンシプル)を取り入れることで、行動を開始するために必要なエネルギーを引き出すように設計されています。
入力フローは非常にシンプルで、タスク名、所要時間、目標、現在のステータスの4項目を入力するだけで、AIが具体的なアクションステップに変換してくれます。するするたす」は、基本的には当日のタスクを入力するスタイルですが、翌日のタスクを事前に入力することもできるように設計されています。つまり、前日にタスクを分解しておくことで、翌日の仕事をスムーズにスタートさせることができるのです。また、ユーザーの職業や日々のルーティンワークなど、背景となる情報を自由に入力することができ、AIがその情報を加味してサブタスクを分解します。
ソース PRタイムズ

