丸投げかんりグループとはてなベースグループは、業務提携契約を締結しました。本提携により、丸投げかんりが提供する経理・給与・労務のアウトソーシングサービスと、 はてなベースが提供する各種サービスを連携。両社は、中小企業やベンチャー企業が抱える人手不足やバックオフィスの効率化などの課題を解決し、次世代バックオフィスの構築に向けて、業務情報の活用やデジタルトランスフォーメーションの推進を支援するソリューションを共同で開発し、業界の活性化や社会課題の解決を目指します。
近年、バックオフィス業務の効率化やナレッジ活用の重要性が高まる一方で、経理・給与・労務などの分野で人手不足に直面する企業が多くなっています。
そこで、「マネーフォワード」を活用した業務支援に強みを持つ「マルナゲカンリ」と、 「freee」を活用した税務顧問サービスやバックオフィスDXに強みを持つ「はてなベース」 が、それぞれの強みを融合し、企業がバックオフィスを効果的・効率的に強化し、業務デー タを管理・活用できる環境を提供します。
こちらもお読みください: PFU、自治体向け給与OCR「DynaEye」を販売開始
企業の人手不足、クラウドシステムの急速な普及、請求書システムの導入など、バックオフィス業界は今、大きな転換期を迎えています。一方、士業の平均年齢は60歳代に達し、業界全体の世代交代と新たな仕組みづくりが求められています。
この環境では はてなベースグループデジタル・トランスフォーメーションとナレッジ・マネジメントに強みを持ち、20代の若手プロフェッショナルを主なターゲットとする「株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ」と 丸投観理グループCFOとしてスタートアップ企業のIPOを主導した小澤と、シリアルアントレプレナーとして複数の企業の創業・買収を経験した西澤が、次世代のバックオフィスを創造するために共同で設立した会社です。
両社の知見と実績を結集し、次世代型の効率的なバックオフィスを全国に展開することで、少子高齢化という日本社会が抱える構造的な課題の解決を目指します。
ソース PRタイムズ

