コンピュータソフトウェア開発の専門会社である株式会社インターコムは、情報漏えい対策+IT資産管理・MDMサービス「MaLionCloud(マリオンクラウド)」の最新版(Ver.7.2)を開発し、2025年2月3日(月)より提供を開始します。
MaLionCloud」の最新版には、大手サポートセンターでも導入されているインターコムの遠隔操作ツール「RemoteOperator Helpdesk」のエンジンを搭載。管理者は、従業員端末の有人・無人に関わらず、『MaLion』からシームレスに遠隔操作を開始することができます。接続時に社員端末の操作が不要なため、PC操作が苦手な社員へのサポートや、社員不在時のPC点検・保守も可能になります。
これまで標準で導入していた遠隔操作ツールは、OpenVPNの導入が必要で、お客様の環境によっては利用できないことがありました。また、従業員の端末を遠隔操作するためには、事前の準備が必要でした。今回、「RemoteOperator Helpdesk」エンジンを標準搭載することで、これらの課題を解決し、従業員端末の負荷を増やすことなく、よりスムーズに遠隔操作が行えるようになりました。
インターコムでは、ユーザーの皆様の声を反映し、「MaLion」の機能向上に取り組んでいます。Windows端末だけでなく、Mac端末にも対応した機能を積極的に追加することで、企業の情報漏えい対策を支援してまいります。
ソース 日経