コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を開発・販売する株式会社シンカは、不動産賃貸仲介向け営業支援システム「ノマドクラウド」を開発・販売する株式会社イタンディと、2025年4月より業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。これにより、不動産賃貸仲介業務における顧客満足度の向上と業務効率化を目指し、「カイクラ」のOEM提供を開始いたします。
近年、不動産賃貸仲介業界は深刻な人手不足に直面しており、業務の効率化や顧客サービスの質の向上が重要な経営課題となっています。特に、フィードバックへの迅速な対応やアフターフォローの効率化、賃貸契約業務のデジタル化が求められており、テクノロジーの活用が業界全体の競争力を左右する重要な要素となっています。
"カイクラ "は、電話対応の効率化と顧客情報の一元管理を実現するコミュニケーションプラットフォームで、全国800社以上の不動産会社に導入されています。この実績を踏まえ、2024年11月より、イタンジが提供する不動産賃貸仲介営業支援システム「ノマドクラウド」に「カイクラ」のCTI機能を提供する方向で協議を進めており、2025年4月より正式に提供を開始します。
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「ノマドクラウド」は、不動産賃貸仲介業務の効率化を支援するクラウド型顧客管理システムで、業務の一元管理が可能です。今回のOEM提供により、顧客との通話履歴が「ノマドクラウド」に自動登録され、過去の通話内容を顧客詳細画面で閲覧・再生できるようになるため、業務の効率化や顧客サービスの向上が可能になります。
このパートナーシップを通じて シンカ そして 板東 は、「ノマドクラウド」の利便性をさらに高め、不動産賃貸仲介業界全体のデジタルトランスフォーメーションと業務最適化を推進し、さらなる顧客価値の創造に取り組んでまいります。
ソース PRタイムズ