パナソニック電工株式会社と宮城県多賀城市は、2050年までに二酸化炭素排出量ゼロを目指す「ゼロ・カーボンシティ」の実現に向け、相互の連携を強化し、取り組みを推進するため、連携協定を締結しました。
双方のリソースやノウハウを活用し、緊密に連携することで、ゼロ・カーボン・シティの実現に向けた取り組みを推進していきます。
パナソニックが東北地方の自治体と脱炭素に関する連携協定を締結するのは、宮城県利府町に続き2例目。
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多賀城市は2022年2月、脱炭素社会の実現を目指す「ゼロ・カーボン都市宣言」を行いました。具体的には、2050年までに二酸化炭素の排出量を正味ゼロにすることを目指しています。また、本市の自然的・社会的条件を踏まえつつ、地球温暖化対策を一層推進するため、2024年2月に「多賀城市地球温暖化対策実行計画(地域政策編)」を策定しました。この計画は、市民、事業者、市の各主体が、それぞれの立場や役割に応じて、温室効果ガスの排出削減や気候変動への適応に取り組むことを促すものです。今後は、脱炭素に向けた意識・行動変容を促すとともに、地域の実情に応じた各種事業を積極的に推進していく予定です。その一環として、同市は以下の団体とパートナーシップ協定を締結しています。 パナソニック 協力体制を確立するために
ソース PRタイムズ

