日本電気株式会社は、セネガル政府、セネガル日本職業訓練センター(CFPT-SJ)、独立行政法人国際協力機構(JICA)、豊田通商株式会社(以下、豊田通商)、ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン工業)、戸田建設株式会社(以下、戸田建設)と、セネガルにおける職業訓練分野での協力覚書(MOC)を締結したと発表しました。(ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)、戸田建設株式会社(以下、戸田建設)、ヤマハ株式会社(以下、ヤマハ)。(戸田建設)、ヤマハ発動機(ヤマハ発動機)。(ヤマハ)。
この覚書に基づき、各社はCFPT-SJに研修プログラムを提供し、セネガルの産業人材育成を支援します。NECは、セネガル共和国の主要な目標であり、日本政府の国別援助方針にも合致する、農作物の生産性向上、農作業の改善、国民皆保険への貢献に関するデジタル技術の理解と普及を促進することで、産業人材の育成に貢献します。
CFPT-SJは、1984年にJICAの無償資金協力により設立され、セネガルのみならず西アフリカ地域の職業訓練分野における中核的な教育機関となっています。近年、セネガルでは、より高度で多様な産業人材への需要が確実に高まっており、CFPT-SJは、こうしたニーズに応える人材の育成に取り組んでいます。
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今日まで、 豊田通商ダイキン 戸田建設セネガル、ヤマハ、NECは、それぞれの事業を通じてセネガルおよび西アフリカ地域の産業発展に貢献してきました。しかし、事業推進に必要な高度産業人材の育成・確保が課題となっています。そこで、JICA、日本企業、CFPT-SJは、セネガルにおける産業人材育成に関する協力関係を強化・発展させるため、本MOCを締結しました。
具体的には、CFPT-SJに加盟する日系企業による研修プログラムの実施について、以下の点が合意されました。 セネガル政府 CFPT-SJはCFPT-SJと協力、②CFPT-SJは各参加機関と協力、③JICAは日本とセネガル間の調整、④豊田通商、ダイキン、戸田建設、ヤマハ、NECはそれぞれの専門分野で研修プログラムを策定・実施。
このMOCを通して、 NEC セネガルにおけるデジタル技術への理解促進と産業人材の育成に貢献するとともに、JICAとの連携を強化し、アフリカ地域の農業・保健分野におけるソリューション開発の拡大を目指します。
ソース NEC

