ふるさと納税の中間事業を手掛ける株式会社HAQTSUYAは、AIを活用した業務改善支援を行う株式会社オムルックと2025年7月1日付で包括的業務提携を締結しました。本提携により、HAQTSUYAはオムルックの先進的なAIソリューションを活用することで、地域企業や官公庁の業務課題解決における強みを大幅に拡大します。
今後、両社はそれぞれのノウハウやネットワークを活かした共同開発や市場拡大を推進し、地域や行政の課題解決に役立つAI製品の開発・導入を進めていきます。
八ツ矢 は、全国の自治体や地元企業と緊密なネットワークを構築し、地域経済の持続的な発展を支援してきました。また、2025年5月には株式会社博報堂と資本業務提携を締結し、ふるさと納税寄附金市場において、返礼品事業の開発、マーケティング支援、自治体業務の効率化などに取り組んでいます。
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その一方で オムルック は、ジェネレーティブAIを活用したプロセス自動化分野で高い実績を持つAIソリューションカンパニーです。コーディング不要でAIアプリケーションを構築できるノーコードプラットフォーム「Dify」や、人材業界に特化したAIサービス「楽リク」の導入支援を行うなど、現場でのAI活用を加速させています。
両社は、これまでも「AIふるさと納税コンシェルジュ」や「CUSTOS」など複数のプロジェクトで協業しており、今回の提携は、両社の協業をさらに拡大・深化させるものです。
ソース PRタイムズ

