テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研は、LGWANで利用できる自治体向け生成型AIサービス「minnect AI Assist」の最新版を提供開始します。 今回提供を開始するバージョンでは、新たに利用可能なLLM(Large Language Model)としてGoogleの生成AIモデル「Gemini」を追加し、PDFや音声、動画の利用を可能にしたほか、プロンプト作成を効率化する独自のメタプロンプトを搭載しています。
minnect」シリーズは、電通総研が自治体向けに提供している、住民の利便性向上や事務作業の効率化を実現するソリューションです。特に「minnect AIアシスト」は、自治体職員が通常業務を行うLGWAN上で生成されるAIを活用し、内部業務の効率化を支援するもので、これまでに28自治体に導入されています。
電通総研は、地方自治体のデジタルトランスフォーメーションの推進とスマートシティの実現を支援するため、2021年にスマート・ソサエティ・センターを発足しました。今後も、「minnect」シリーズのさらなる機能拡充や自治体が抱える課題の解決に貢献できるよう、知見を積み重ねてまいります。
ソース 電通