UNITED, Inc.は、FUNDiT Inc.に投資しています。
FUNDiTは、広告プラットフォームをはじめとするデジタルマーケティング領域の中堅・中小IT企業を対象に、共創型M&Aやロールアップ(同業他社の買収を繰り返すことで投資対象を強化する戦略)を手掛けています。具体的には、AIやビッグデータを活用した独自のM&A手法やバリューアップ手法により、起業家が大切に育ててきたIT事業を買収し、より多くの人に活用され、持続的な価値を生み出す事業への成長を支援。承継後は、FUNDiT自身が継続的に事業改善を行い、事業価値の最大化を図ります。
日本の中小広告関連企業はロールアップに適した市場。なぜなら、買収先候補は多いが、真っ先に思いつく買い手がいないこと、中小広告業界がやや低迷しているため、買収価格がEBITDA(金利・税金・減価償却費控除前利益)に対して割安だからです。
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FUNDiTは、ロールアップに必要な各プロセスの高度化と再現性を実現し、ビジネスの急成長を実現しました。
また、CEOの廣瀬は、M&Aやロールアップビジネス、いわゆるファウンダー・マーケット・フィットを実現する理想的な起業家です。廣瀬CEOは、広告宣伝部長やコーポレート部門長を歴任し、マーケティング分野のみならず、ファイナンス分野においても豊富な知見とネットワークを有しています。 ユナイテッド に投資することを決定しました。 ファンド廣瀬社長のリーダーシップの下、同社は事業の成長をさらに加速させ、市場をリードするプレーヤーとなることを期待しています。
ソース PRタイムズ

