テクノロジーの力でEC・小売のサプライチェーンをあるべき姿に再編する」ことを事業ミッションとする株式会社資材は、シリーズBの第1回クローズで4.2億円の資金調達を実施。静材は創業以来4年間で、国内外に広大な包装資材工場網を構築。一方、規模が大きいためレガシーでアナログな処理が残る包装資材分野では、「ソフトを前提としたゼロからの業務再構築」を進めています。さらに、3つの重要な展開を発表しました。
アライアンス・パートナーの拡大
今回の資金調達において、当社は物流業界との強い連携を確認し、日本全国の3PL事業者、物流不動産事業者、配送事業者との協業機会を大幅に拡大しました。また、さらなる成長のため、GLPグループが出資するMonoful Venture Partnersと日本郵政キャピタルを新たな株主として迎え入れました。今後も3PL事業者をはじめとする物流パートナーとのネットワークを拡大し、ECプラットフォーム事業者、PEファンド、ECコンサルティングファームなど、様々な業種との提携を強化していく予定です。
発注管理ソフト「資材プロ」発売のお知らせ
静材は創業以来、包装資材調達のような購買前後の業務にソフトウエアで付加価値をつけることが重要だと考えてきました。包装資材の流通事業とソフトウェア事業(SaaS)、それぞれの価値を厳しく検証してきました。そしてこのたび、両事業のシナジーを活かし、より多くのお客様に付加価値を提供するため、ソフトウェア事業を本格的に開始する運びとなりました。
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採用イベントのお知らせ
今回の資金調達に伴い、Shizaiは、製品開発、事業開発(アライアンス等)、事業運営(営業等)を含む主要分野における人材確保に注力し、チームを拡大する予定です。
資材 Inc.は、パートナーシップ、提供するソフトウェア、チームの拡大に伴い、継続的な成長と成功を収める態勢を整えています。
ソース PRタイムズ