米国株資産管理アプリを提供するBloomo Securities Inc.は、グローバル・ブレイン、ANRI、スパイラルキャピタル、Portage Ventures、MUFGイノベーション・パートナーズ、アングルブリッジ、住友商事ベンチャーパートナーズ、スクラムベンチャーズの引受による第三者割当増資により、シリーズAで総額20億円の資金調達を実施しました。これにより、調達総額は約28.5億円となります。
今回調達した資金で、新機能・新商品の開発、人材採用、プロモーション等を推進します。
日本では近年、大幅な円安が進み、長いデフレ時代が終わり、インフレ時代に突入しました。個人が投資を通じて資産形成に向き合うことが不可欠となり、「貯蓄から投資へ」の流れが加速しています。私たちは、「投資を誰でもできるようにする」というミッションのもと、米国株やETFで簡単に資産運用ができるアプリ「ブルーモ」を提供しています。ブルーモでは、専門家や他のユーザーのポートフォリオをワンタップでコピーすることができ、初心者から経験者まで誰でも簡単に本格的なポートフォリオ投資による資産運用を行うことができます。
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2024年5月のサービス公開以降、「ポートフォリオ投資機能」「ポートフォリオ共有・コピー機能」「リバランス機能」に加え、国内証券会社初となる「0.0001株単位からの配当再投資機能」「自動積み立て機能」など機能を拡充してまいりました。また、昨年10月からはNISAへの対応も開始しました。わかりやすい資産運用を追求した結果、App Storeでのアプリ満足度は国内証券会社で最高の4.7※を獲得し、ユーザーの皆様から高い評価をいただいております。
また、パートナー企業との協業によるアプリの普及も積極的に進めており、2024年11月に「Bloomo for JFRカード」、2025年2月に「Bloomo for 住信SBIネット銀行」の提供を開始しました。来月以降も新たな協業を複数開始する予定であり、その際には ブルモ パートナー企業を通じてより多くの人々に
今後も、BlueMoの特徴である資産運用の手軽さ・シンプルさはそのままに、運用機能の向上や取扱投資商品の拡充など、より多くのお客さまに本格的な資産運用の場として選んでいただけるよう、商品のアップデートを進めてまいります。来月には日本円現金口座のリリースを予定しており、より柔軟な資産運用が可能となります。
私たちは、資産形成を通じて誰もが将来に確信を持てる社会の実現に挑戦し続け、時代を代表する新しい金融インフラを創造していきます。
今回集まった資金の主な使途は以下の通り:
投資運用機能の強化と投資商品の拡充:
週次・日次の頻度設定によるスマート投資や複数のポートフォリオ管理など、ユーザーの多様な資産運用ニーズに応える新機能を開発します。また、米国株式の取扱銘柄数を増やすとともに、米国以外の海外株式など取扱商品の拡充を図ります。
成長戦略:
マーケティングやPR活動を通じてユーザーの獲得に注力し、個人投資家へのリーチを拡大していきます。また、自社サイトやYouTubeを活用したコンテンツ制作にも注力し、日本の金融リテラシー向上に貢献できる成長を目指します。また、パートナー企業との協業も引き続き拡大していく予定です。
採用の強化:
製品開発と事業成長をさらに加速させるため、各分野の人材を積極的に採用し、組織強化を推進していきます。
ソース PRタイムズ