株式会社日立チャネルソリューションズは、決済サービス「PayB(ペイビー)」を提供するビリングシステム株式会社と協業し、全国の金融機関向けに「ATM PayB収納サービス」を展開します。
これに伴い、日立チャネルソリューションズでは、「ATM PayB」の導入を容易にするクラウドサービス「PayB接続サービス」の提供を開始します。
日立チャネルソリューションズは、金融機関を中心とした窓口業務の効率化や顧客接点の多様化・高度化に対応する「Branch Transformationソリューション(BX)」で、さまざまな課題の解決と新たな価値の創造に取り組んでいます。日立チャネルソリューションズは、金融機関の事務負担が大きい「公租公課」の問題に対し、2018年から全国の金融機関に公租公課の納付書に対応したATMを提供しています。また、日立チャネルソリューションズは、2023年4月から開始される地方税のQRコード統一納付にもいち早く対応し、マルチリーダーを搭載したATMで税公金収納ソリューションを展開しています。
こちらもお読みください: SPACECOOL社、ゼロエネルギー冷却技術のグローバル展開加速に向け、プレシリーズAおよびシリーズAで9億円の資金調達を実施
多くの金融機関にスマートフォン決済サービス「PayB(ペイビー)」を提供しているビリングシステム。同社は、金融機関が窓口での公租公課の徴収負担を抱える問題の解決策として、「PayB」の活用を検討していました。
日立チャネルソリューションズ そして 課金システム は、ATMやPayBを活用した公租公課収納サービスを全国の金融機関に展開するために協業することになりました。
ソース PRタイムズ