プライムナンバー 株式会社トロッコは、クラウドETLサービス「トロッコ」を拡充し、「freee会計」「freee請求書」「マネーフォワードクラウド会計」など、複数の会計・請求管理SaaSサービスを開始しました。
PrimeNumberは、2024年12月10日に「CONNECT 100+」構想を発表し、100以上の新しいデータコネクタの開発に取り組んでいます。その一環として、会計・請求管理SaaSとのコネクタを開発し、FP&A(Financial Planning & Analysis)領域を強化しています。
近年、企業におけるデータ活用のニーズが高まる中、財務分野のデータを一元化・分析し、企業の将来予測や計画立案に役立てる「FP&A」という業務領域の重要性が高まっています。特に、会計・請求管理領域では、「freee会計」「Stripe」「Square」「マネーフォワード クラウド会計」などのBtoB SaaSが多く利用されています。
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しかし、こうしたSaaSサービスで蓄積したデータを統合してFP&Aに活用するには、データの収集、加工、変換といった面倒な作業が必要で、企業のデータ管理者の負担は大きい。
このような課題を解決するため、トロッコは複数の会計・請求管理SaaSサービスとの連携を強化し、企業のFP&A改善を支援していきます。
ソース PRタイムズ