NECは、日本のエンタープライズ企業向けに次世代データインテリジェンスソリューションを提供するクオリオ・テクノロジーズ株式会社と協業し、ビジネスコンテキストをビジネスメタデータとして管理・活用できる「クオリオデータインテリジェンスクラウド」とAIデータ分析プラットフォーム「dotData」の連携技術検証を完了。この検証結果を踏まえ、両社は2026年3月よりNECの社内業務環境での検証を開始。.
共同検証の背景AI対応データ整備の課題
ジェネレーティブAIやAIエージェントの普及に伴い、企業内に蓄積されたデータをAIが理解・活用できる「知識(AI-Readyデータ)」に変換することの重要性が高まっています。「dotData」は、データに潜む統計的事実である特徴量(インサイト)を自動抽出することで、AI-Readyデータの作成を効率化・高速化します。一方、抽出された特徴量をビジネスの文脈でどのように解釈し、意思決定に活用するかといった「意味情報」は、人間の知識や業務経験に依存する傾向があり、AIが文脈を理解し、答えを導き出す上での障壁となっていました。.
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技術検証の内容データ基盤に関する「知識循環サイクル」の確立。.
2025年10月から12月にかけて、Snowflake LLCが提供する生成型AIエージェント「Cortex Agents」と、データを可視化・共有するためのアプリケーション開発ツール「Streamlit」を活用しました。この環境では、AIエージェントのチャットUIとの対話(ブレーンストーミング)を通じて、dotDataが抽出した特徴量にビジネスの文脈を加えることで、AIエージェントが文脈を考慮した、単なる数値データの提示に留まらない意味のある回答を生成できることを確認しました。さらに、これらの要素を自律的に統合・活用するアーキテクチャの技術的な実現可能性を確認しました。.
NEC そして クオリオ は、企業が蓄積したデータを戦略的な意思決定資産として継続的かつ効果的に活用する「ナレッジサイクル」の市場展開を推進し、データ利活用の高度化とAIの実用化に貢献します。.
ソース PRタイムズ


