応用技術 は、クラウド環境シミュレーションソフト「まちスペース®」に風況解析機能を追加しました。この新機能により、専門的な技術知識や高性能なコンピューティングハードウェアを必要とせず、ウェブブラウザから都市風のパターンを直接可視化することが可能になります。解析には、AIによる予測モデルではなく、物理法則に基づいた3次元数値流体力学を用いるため、結果の信頼性が向上するとのこと。.
場所、風向(16種類から選択可能)、風速、予測高度を設定するだけで解析が開始されます。計算処理はサーバー上で行われるため、約20分で結果が得られます。各シミュレーションは、水平および断面の風ビューを含む3つのビジュアルパターンを生成し、関係者が都市空間周辺の気流挙動を迅速に理解するのに役立ちます。.
このツールのターゲットは、デベロッパー、地方自治体、ドローンオペレーター。デベロッパーは初期立地計画時にこのツールを使用し、風リスクを低減する建物やレイアウトを設計することができます。都市計画者は、都市の熱影響に対処するために風の通り道を調査することができます。ドローンユーザーは、突風の危険性を回避するための飛行条件をシミュレーションできます。.
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同社は今後、IFC形式などの建物構造データを統合し、建設前後の風環境シミュレーションをサポートすることで、プラットフォームを拡張する予定です。.


