NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)ツール「WinActor」にAI連携機能を追加する「AI連携ライセンス」を発表。10月中旬より販売開始予定。新ライセンスは、マイクロソフトの「Azure OpenAI」を利用。 NTT-AT には契約があり、ユーザーは別途契約することなくWinActorとAI統合機能を組み合わせることができます。ライセンスはフローティングライセンスで、ユーザーが購入したWinActorの台数に応じて、購入した範囲内のデバイスで使用することができます。
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当初のAI連携機能は、3つの利用シーンに対応:(1)画像認識AIによるシナリオ内AI連携による問い合わせ・シナリオ作成、(2)対話型シナリオテンプレート作成、(3)簡単レポート操作。今後、機能を拡充していく予定。年間ライセンス価格(税込)は、シナリオ作成・編集・実行が可能なフル機能版が219万8000円、シナリオ実行のみが可能な実行版が60万1000円。2026年9月末まではAI生成量の制限はありませんが、2026年10月以降は制限が設けられ、追加パックの購入が必要となります。
ソース ヤフー

