株式会社センシン・ロボティクスと中部電力パワーグリッド株式会社は、共同で "送電設備点検コンサルティングサービス "の提供を開始したことをお知らせします。
センシン・ロボティクスと中部電力パワーグリッドは、ドローンを活用した架空送電設備の自動点検技術を共同開発しました。この技術は、架空送電設備の保守点検業務に特化した業務アプリケーション「POWER GRID Check」に実装され、2021年より現場での運用を開始。2023年、架空送電設備の異常をリアルタイムに検知するAIを共同開発。2024年8月には検出対象設備の範囲を拡大し、点検業務をさらに強化するとともに、ドローンによるデータ取得から異常検知まで、作業員個人の判断に頼らない自動化・統合点検を実現。
両社は、「POWER GRID CHECK」を活用し、お客さまが所有する架空送電設備の点検・保守のコンサルティングサービスを開始しました。このサービスにより センシン・ロボティクス POWER GRID Check "ライセンスを提供することで、点検作業で得られた設備データをお客様自身で活用することができます。さらに 中部電力パワーグリッド は、お客さまの架空送電設備の点検と点検結果に基づく修理計画を策定し、両社共同でお客さま所有の架空送電設備のトータルサポートを行います。
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今後は、全国の架空送電設備へのサービス拡大や、コンサルティングの対象範囲の拡大を予定しています。また、アプリケーションの機能拡充や点検データの活用支援により、より高度な予防保全や設備管理の実現を目指していきます。
ソース PRタイムズ
					
							
							
			
                               
                             
