株式会社LiLzプラントなど製造業の遠隔検査向けIoT・AIソリューションを提供する株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:冨田 義博、以下「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」)は、既存株主および新規投資家である三菱UFJキャピタル株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、YMFGキャピタル株式会社、鹿児島開発株式会社、BORベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合(出資者:琉球キャピタル株式会社、琉球銀行)、BOTリース株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額約4.3億円の資金調達を完了しましたのでお知らせいたします。
電源やネットワーク構築が不要な完全ワイヤレス定点IoTカメラとAIを組み合わせることで、産業現場での遠隔・省力化日常目視点検を実現しました。
一方、音や匂いなど、視覚以外の五感を使う巡回点検もまだまだ多い。現在、寿命が長くなっているプラントなどの産業現場では、漏水や火災などの事故が年々増加しており、予防保全のための点検業務の負担はますます大きくなっています。このような背景から、官能検査に代わるIoTやAIを活用したソリューションが強く求められています。
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今回調達した資金は、五感検査ソリューションの研究開発を進めるとともに、国内外での事業拡大に向けた組織強化と販売促進の加速に充当する予定。
ソース PRタイムズ

