株式会社マジックポッドは、コーディングレスでE2Eテストの自動化を実現するAIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」において、複数バージョンのテストケースを同時に管理できる「ブランチ機能」を正式リリースしました。
この機能により、Gitを使ったソフトウェア開発でおなじみの、複数人による並行作業、変更点の差分のチェック、コンフリクトの解決といったワークフローを、ノーコード自動テストの世界で実現することができます。
MagicPodのブランチ機能は、1つのプロジェクト内で複数のブランチを作成することができます。
最初のブランチは「デフォルトブランチ」と呼ばれ、デフォルトブランチの内容に基づいて新しいブランチを作成できます。あるブランチで特定のテストケースを編集しても他のブランチには影響しないので、ブランチ機能を使用して、同じテストケースの異なるバージョンを一時的に保存することができます。
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編集が終わったら、「マージ」機能を使って別のブランチの変更をデフォルトブランチに戻すことができます。
ブランチ機能により、複数の人が同時に作業を行うことができ、デフォルトブランチへの影響を最小限に抑えながら、他のブランチでテストの編集や実行を行うことができます。
“マジックポッド「は、モバイルアプリテストとブラウザ(Webアプリ)テストの両方に対応したAIテスト自動化プラットフォームです。プログラミングなどの特別なスキルを必要としない直感的な設計、クラウドサービスとしての高い保守性、AI技術を活用した自動修正によるテストプログラムの修正工数の削減などにより、リリースサイクルの高速化に貢献します。IT業界のリーディングカンパニーを中心に、すでに500社以上の導入実績があります。
ソース PRタイムズ