日本IBM は、同月22日に京都リサーチパーク事務所を開設すると発表。新事務所は、同社の研究開発機関であるIBMリサーチで半導体の研究・生産を支援する製造実行システム(MES)の開発拠点。
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同社によると、京都には高い技術力を持つ半導体デバイス・材料・装置メーカーや大学が多く、新拠点の開設を契機に、新たな協業やオープンイノベーションを積極的に推進していくとのこと。同社のMESは、1980年代に滋賀県にあるIBM野洲工場の最先端製造ラインで使用されていた自社ソリューションをルーツとし、1998年からグローバルに展開。ミッションクリティカルな半導体の製造工程を管理・制御するMESとして、現在も世界中で広く活用されています。
ソース ヤフー