Dropbox, Inc.の日本法人であるDropbox Japanは、ソーシャルメディア「note」にAIに関する情報発信に特化したDropbox Japan公式アカウントを開設したことを発表しました。このアカウントでは、AIによるビジネスの効率化、AI製品開発の裏話、AIセキュリティに対する考え方など、さまざまなストーリーを発信していきます。
Dropboxは数年前からLLMとAI技術を様々な製品に統合し、ユーザー体験を継続的に改善してきました。2023年6月、同社はAIを活用したユニバーサル検索およびナレッジ管理製品「Dropbox Dash」を発表し、米国でベータ版をリリースしました。それ以来、Dropbox は AI 機能を拡張し続けています。2025年4月のアップデートで、DropboxはDropbox Dashに接続されたプラットフォーム全体で高度な動画や画像の検索機能を追加したほか、ドキュメントの作成、分析、要約のための専用AIツールも追加しました。また、セキュリティ機能も強化され、アクセス許可の一元管理や検索結果からの機密情報の除外が可能になりました。
Dropboxは、6月20日の「世界生産性デー」に合わせて公式noteアカウントを開設することで、既存の公式ブログ「Dropbox-navi」と連携し、AIを活用した生産性向上に関する知見やナレッジを積極的に発信し、日本全国のナレッジワーカーの働き方改革に貢献していきます。
AIでよりスマートな働き方をサポート
こちらもお読みください: インドにグローバルAIイノベーションセンターを開設
2007年にDropboxが設立された当時は、ファイルを簡単に同期する方法を提供することで、仕事や作業の効率化につながりました。現在では、それだけにとどまらず、本当に重要な仕事に集中できるよう、面倒な作業を減らす製品を提供することが求められています。 ドロップボックスは、スマートな働き方を実現することをミッションに掲げ、世界180カ国以上、7億人のユーザーに利用されているクラウドストレージ " Dropbox " に加え、契約書や覚書への電子署名ツール " Dropbox Sign " 、機密ファイル共有ソリューション " DocSend " 、大容量ファイルにも対応したファイル転送ツール " Dropbox Transfer " 、映像・音声制作プロジェクトの共同作業用管理ツール " Dropbox Replay " など、様々なツールやサービスを提供しています。AIの研究開発に関する知見や、DropboxのAIスペシャリストが執筆した記事を広く共有する場として、公式noteアカウントを開設しました。公式noteアカウントでは、すでに以下の記事を公開しています。
ソース PRタイムズ