データの力で物流の課題を解決する株式会社Hacobuは、AIコーディングエージェント「Devin」、AIエディター「Cursor」、会話AI「ChatGPT」を、2025年6月1日より全エンジニア・プロダクトマネージャー(契約社員含む)に無制限で正式配布することを決定しました。
近年、ジェネレーティブAI技術の急速な進歩に伴い、いわゆる「シンギュラリティ」(AIが人間の知能を超え、加速度的に進化する転換点)の到来が現実的なテーマとして注目されています。
こうした環境の変化に対応して ハコブ これからの開発組織には、AIをベースとした新しいスキルや開発プロセスを再定義することが不可欠になると考えています。
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これまでもAIを活用した開発は一部導入してきましたが、今回はさらに一歩踏み込み、エンジニアやプロダクトマネージャー全員が、日常的にAIとコラボレーションしながら開発に取り組める環境を構築します。AIの導入により、以下のような変化が生まれます:
企画から実施までのプロセスを加速し、プロトタイプの数を増やすことで、より良いアイデアをより早く開発することができます。
仕事の一部をAIに任せることで、開発者はより創造的で本質的な仕事に集中することができます。
この取り組みの目的は、単に開発の生産性を向上させることではなく、AIと人が協働して価値を生み出す開発プロセスを通じて、「開発の当たり前」を再定義することです。
ソース PRタイムズ